
夕日に染まる雲海を眺めているだけで、人はどうしてこんなに幸福になれるのだろう。
立山での楽しみは、トレッキングや登山の途中で出逢う、雄大な山の風景や、お花畑や雷鳥などの可憐な姿を間近で見ること。
そして一日の終わりに、夕日が雲海に沈むその瞬間に立ち会うことだ。立山に宿泊して、一生の宝物と言ってもいいかもしれないその絶景をぜひ堪能したい。
弥陀ヶ原からの絶景
色彩豊かに静かに漂う雲。赤やオレンジ、そして紫へと微妙に変化して見事な絵を描き出す。
色彩豊かに静かに漂う雲。赤やオレンジ、そして紫へと微妙に変化して見事な絵を描き出す。
弥陀ヶ原散策
湿原保護のため整備された木道を歩く。可憐な高山植物が咲き競う高原では、珍しいトンボや蝶なども観察できる。
湿原保護のため整備された木道を歩く。可憐な高山植物が咲き競う高原では、珍しいトンボや蝶なども観察できる。
標高1930mの弥陀ヶ原高原は、東西20km、南北3kmにわたって広がる溶岩台地。
弥陀ヶ原には、川水や地下水が流れ込まないため「餓鬼田」と呼ばれる高層湿原特有の大小の池塘が3,000個近く点在し、昼には青空や白い雲を水面に映し光り輝く。
やがて日が落ちてくると、水面を赤く染めながら西に沈む見事な夕日に出逢うことがある。
赤やオレンジ、そして紫色と、刻々と変化する雲の色は見飽きることがない。静かな雲海にすっぽりと包まれた富山平野と日本海。
その雲の下で生きる人々の営みに思いを馳せながら、雲上の別世界で極上のひとときを味わう。立山での感動はどこまでも尽きない。
夕映えの鍬崎山
雲海に浮かぶのは、埋蔵金伝説が残る鍬崎山。静かに夕日に染まってゆく。
雲海に浮かぶのは、埋蔵金伝説が残る鍬崎山。静かに夕日に染まってゆく。





