
弥陀ヶ原
雫滴る弥陀ヶ原
- 場所
- 弥陀ヶ原
標高1,930メートルの弥陀ヶ原では、雨に濡れた草木が一面鮮やかな緑を彩っています。
その中でワタスゲ、チングルマ、ニッコウキスゲ、タテヤマリンドウ、イワイチョウ等の高山植物がアクセントとして演出しています。
観光客が集まる室堂と比較すると落ち着いた雰囲気の弥陀ヶ原では、緩やかな木道を歩きながら穏やかなトレッキングを楽しむことができます。
※2020年度、弥陀ヶ原ホテルは営業休止しておりますが通常通り弥陀ヶ原でのバス途中下車は可能です。
弥陀ヶ原から再びバスにご乗車の際は、弥陀ヶ原バス停前の小屋にて乗車予約が必要です。
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富山湾や能登半島を望みながら散策 -
ハート型の池塘はいくつかあるよ! -
池塘の脇で見られるモウセンゴケ
(毛の先端から甘い香りのする粘液を出すことで虫をおびき寄せ、粘毛にくっついた虫を消化吸収する食虫植物) -
チングルマの綿毛
(雪解けや陽当たりによって、すでに綿毛になっているチングルマがありました) -
木道の狭間から顔を出すニッコウキスゲ(ゼンテイカ) -
開放感のある青々とした高原が広がっています