2024年が最後の運行となる
「立山トンネルトロリーバス」を
惜しみなく堪能できるイベントを開催します!
NEWS
2024年11月30日ラストランまで
THANK YOU!
これまで
1920万人に
ご乗車頂きました!
(2023年11月30日現在)
1996年の運行開始から多くのお客様に愛された
日本最後の“トロバス”を堪能できるイベントを実施いたします。第1弾から3弾まで、各テーマに沿った限定イベントもお見逃しなく!
6月1日(土)~7月26日(金)
6月1日
特別ゲストを迎え、感謝を込めた
特別仕様車両の発車式を室堂駅で行います。
大観峰駅にて歴史を学べるボード展示を開始します。
思い出を自由に書けるコーナーも設置!
みなさんの思いをぜひ残してください。
6月30日
8月24日(土)〜9月16日(月・祝)
10月14日(月・祝)〜11月30日(土)
詳細は後日発表!
第1弾~第3弾
共通イベント
トロバス・ラストランカードのプレゼント
場所:室堂駅・大観峰駅
時間:運行時間内
記念入場券付き専用台紙を購入頂けます!
場所:室堂駅きっぷ売り場
時間:運行時間内
トロバスファンの皆さま必見!最後のトロバスバックヤードツアーを実施します。
日時:6/30(日)、9/1(日)、
10/14(月・祝)
場所:室堂駅
参加費:5,000円
※事前応募制、募集は実施日の30日前より電話にて受付いたします。
どうしてトロリーバスが選ばれた?
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1971年(昭和46年)6月の立山黒部アルペンルート全線開業に先駆け同年4月に営業開始した室堂-大観峰間の立山トンネルを走っていたのは「ディーゼルバス」でした。1980年頃から観光客が多くなり、バスの運行数も増加したことでトンネル内に排出ガスが滞留したため、換気設備を設置しましたが改善しませんでした。そこで環境にやさしい乗り物を検討した結果、1996年(平成8年)に電気で走る「トロリーバス」が導入されることとなりました。
「ディーゼルバス」
1971年(昭和46年)~1995年(平成7年)
運転士さんのヒミツ
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法律上、トロリーバスは「電車」ですが、電車とは違いレール(軌条)がないため「無軌条電車」と呼ばれています。トロリーバスを運転するためには、無軌条電車限定の動力車操縦者免許(電車の免許)を取得する必要があります。(この免許はトロリーバス以外の電車の運転することはできません。)さらにバスの運転技術も必要であるため大型二種自動車免許が必要です。
無軌条電車の免許(表紙)