標高3,000m級の峰々が連なる、北アルプスを貫く山岳観光ルート。大自然のダイナミズムを存分にお楽しみください。

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立山黒部アルペンルートは、そのほとんどが中部山岳国立公園内にあり、昭和46年6月の全線開通以来、多くの来山客が自然とふれあい、 自然の中で楽しみ安らぎの時を過ごせるよう「環境を守る取り組み」と「自然に親しんでいただく取り組み」を継続し実施してきております。

アルペンルートの乗り物はすべて環境にやさしい乗り物です
無公害・低公害、主に電気を動力源として利用しています。
乗り物 運行区間 開業年
立山ケーブルカー 立山駅~美女平 昭和29年開業
立山高原バス
(※ハイブリッドバス)
美女平~室堂 平成10年より導入
立山トンネルトロリーバス 室堂~大観峰 平成8年より導入
立山ロープウェイ 大観峰~黒部平 昭和45年開業
黒部ケーブルカー 黒部平~黒部湖 昭和44年開業
関電トロリーバス 黒部ダム~扇沢駅 昭和39年開業
ハイブリッドバス:立山高原バス
電気とディーゼルエンジンの組み合わせで、排気ガス中のNOx、COや黒煙の排出を抑えることができるようになりました。 平成23年3月現在全36両中24両がハイブリッドバスとなっています。
トロリーバス:立山トンネルトロリーバス・関電トロリーバス
パンタグラフから電力を取り入れたバス。正式には「無軌条電車」といい、形はバスに似ていますが電車の仲間で、法的には鉄道の部類に入ります。 電気で動くため、トンネル内の排気ガスがなくなり、環境保全に大きく役立っています。 国内では関電トロリーバスと立山トンネルトロリーバスの2箇所のみ。最近では環境に優しい乗物として注目されています。
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アルペンルートの施設は自然環境に配慮しています
室堂ターミナルの取り組みをご紹介いたします。
立地、外観は周囲の環境に配慮しています
立山の環境に適応するよう、大谷の窪地に底辺の広い三角形のデザインで設計されました。建物の配色も周囲にマッチしたものです。
水の使用を最小限にし、自然に近い形で環流しています
ターミナル内にある食事施設では、食事後の容器を現地で洗浄せずに麓の当社物流センターへ搬入して洗浄しております。 微生物等の活動が活発でない高山地帯において、有効な汚水処理を行うため大型の合併処理槽を設置し自然環境に配慮しています。
余分な生ゴミを発生させない努力を行っています
使用する食材は、当社物流センターで一次加工をほどこし、山中での調理の際、生ゴミが現地で発生しないようにしています。
ゴミを燃やさない努力をおこなっています
ルート内で発生するゴミは、自治体が実施する清掃業務の範囲外となっておりますが、 当社・山小屋等が負担をして清掃車を現地にあげて回収し、麓まで運び、そこで処理しています。
かつては、各駅で焼却施設をもっておりましたが、ダイオキシンの発生をゼロとするため焼却炉を廃止しました。 その他アルペンルート内施設も室堂ターミナルと同様の努力を行っています。
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アルペンルートの環境保全活動
ゴミ持ち帰り運動
アルペンルート内ではゴミ箱の設置を最小限にとどめ、来山者による「ゴミ持ち帰り運動」(N.P.C作戦)に取り組んでいます。
排気ガスの抑制
立山町の条例により、立山駅周辺より室堂平にいたる一帯は、アイドリング禁止地域になっており、排気ガスを抑えています。
植生の保護
立山ルート緑化委員会を組織し、高山帯における緑化・植生復元を創業当初より取り組んでいます。 近年は外来植物(低地生)の除去をも含め、植生の保護に努めてます。
県認定ナチュラリストによる自然保護の啓蒙活動
県認定ナチュラリストが室堂と弥陀ヶ原に常駐しており、散策案内等を通じて自然保護の啓蒙活動を実施しています。
諸団体による環境保全活動並びに自然保護の啓蒙活動
環境保全活動に関わる諸団体及び当社が主催する清掃大会により環境保全活動並びに自然保護の啓蒙活動を実践しています。
自然解説、散策案内
当社社内認定ナチュラリストや、ボランティア団体による自然解説、散策案内をおこなっています。
高山植物保護パトロール、クリーンパトロール
高山植物保護パトロール、クリーンパトロール等の事業に協力しております。
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自然保護憲章
昭和49年に制定された自然保護憲章をご紹介します。
私たちが携わっている立山黒部の大自然は、かけがえのないものであり、この美しい自然をいつまでも保つことが当社の使命です。
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