標高約1,000mに位置する美女平は、ケーブルカーと高原バスの乗り継ぎ地点。駅には伝説の巨木・美女杉がそびえ立ち、近くにはブナ林や立山杉の原生林が広がっていて、
樹林をぬうように遊歩道が続きます。森林浴や自然観察が満喫できるほか、美女平は日本有数の野鳥の宝庫としても知られ、バードウォッチングを楽しむこともできます。

材木坂
千寿ヶ原から美女平までをつなぐ約1.5kmの登山道。立山ケーブルはこの急坂をわずか7分で登ります。
車窓からは、ユキツバキの群生や常願寺川の峡谷など変化に富んだ景観を楽しめるほか、材木石と呼ばれる奇岩が見られます。
材木石は柱状節理を持った立山火山溶岩の一部で、それが数多く立ち並ぶ風景は、まるで森の中に材木が転がっているかのようです。


美女杉伝説
立山は、佐伯有頼によって開山されたと言い伝えられています。
有頼には、許婚者の美しい姫がいました。
ある時、有頼に逢いたい一心で、立山に登ってきましたが、有頼は山を拓くまで帰ることは出来ないと、すげなく姫を追い返しました。
姫はしかたなく山を下りる途中、一本の杉に、「美しき 御山の杉よ 心あらば わが ひそかなる 祈り ききしや」と祈ったところ、後にその願いが成就して、二人はめでたく結ばれたと伝えられています。
そして後の世、この杉を「美女杉」と言い、この歌を三度唱えて祈れば、男女を問わず、わが恋は成就すると信仰されています。
また、この美女杉のある辺り一帯を「美女平」と呼ぶようになりました。
有頼には、許婚者の美しい姫がいました。
ある時、有頼に逢いたい一心で、立山に登ってきましたが、有頼は山を拓くまで帰ることは出来ないと、すげなく姫を追い返しました。
姫はしかたなく山を下りる途中、一本の杉に、「美しき 御山の杉よ 心あらば わが ひそかなる 祈り ききしや」と祈ったところ、後にその願いが成就して、二人はめでたく結ばれたと伝えられています。
そして後の世、この杉を「美女杉」と言い、この歌を三度唱えて祈れば、男女を問わず、わが恋は成就すると信仰されています。
また、この美女杉のある辺り一帯を「美女平」と呼ぶようになりました。

美女平屋上展望台
室堂からつづく溶岩台地の端に位置する美女平。立山山麓や富山平野への眺めがすばらしく、また、眼下を流れる常願寺川河川敷の白砂が印象的です。
美女平原生林
千寿ヶ原から美女平までをつなぐ約1.5kmの登山道。立山ケーブルはこの急坂をわずか7分で登ります。
車窓からは、ユキツバキの群生や常願寺川の峡谷など変化に富んだ景観を楽しめるほか、材木石と呼ばれる奇岩が見られます。
材木石は柱状節理を持った立山火山溶岩の一部で、それが数多く立ち並ぶ風景は、まるで森の中に材木が転がっているかのようです。


バードウォッチング
美女平ではこれまでに約60種類の野鳥が確認されており、バードウォッチングのメッカと言われています。
特に残雪が消え広葉樹の新芽が芽吹く5月には、たくさんの野鳥が美声を競い、また、森林浴や自然観察を楽しむ多くの人でにぎわいます。
ブナ坂
散策コースのハイライトです。樹齢200年を超えるブナがみごとな原生林をつくり、
ホオノキ、トチノキ、ムシカリ、マンサクなど、豊かな植物相を見せています。「森林浴の森・日本100選」自然観察教育林に指定されています。







