このような形をしたロープウェイは「ワンスパン方式」とよばれています。ロープに「重すい」とよばれる重りをつけることで、支柱がなくてもたるまずに客車をつりさげて動かすことができるんです。客車は線路の役目を果たすロープ(支索)の上を走り、原動装置とつながったロープ(えい索)が引き上げます。出発から到着までの距離は約1.7km。ワンスパンロープウェイの運行距離としては日本ナンバーワンで、約7分の空中トリップが楽しめます。

立山ロープウェイで
働くスタッフさん

改札や乗り降りの誘導をしてくれる駅員さん、ロープウェイの点検や整備をしてくれる技術スタッフさん、たくさんのスタッフさんが関わっているんだね!

立山ロープウェイの仕組み

昔の客車

昭和45年に運行をスタートした当初の客車。現在のものは3代目です。

現在の客車

色がブルーでオレンジ色のラインが入っているのは立山の自然が美しく見える工夫。大きな窓からワイドな景色が楽しめます。

安全対策

安全のために毎日ローラーまわりを整備。整備士さんは客車の上に乗ってローラーを点検しています。

支柱が一本もない理由

なぜ、支柱が一本もないのでしょうか。その理由は山の自然現象と関係があります。このエリアは雪崩が多く、のみこまれれば支柱が流されてしまうため、あえてつくっていないんです。でも、そのおかげで視界をさえぎるものがなく、乗客のみんなはパノラマの景色を楽しむことができるんです。

ロープウェイは鉄道の仲間

ロープウェイは普段みんなが乗っている電車と同じ鉄道の仲間で、正式な呼び方を索道(さくどう)といいます。立山黒部アルペンルートには6つの乗り物が運行していて、電車線のあるところを電力で動くトロリーバスや、車両をケーブルで引き上げるケーブルカーも同じ鉄道に分類されています。

大観峰側から

屋上展望台は、黒部湖と後立山の大パノラマを一望できる絶景スポット!

屋上展望台

山と湖が美しい撮影スポット。

屋上展望台

タイミングがよければ、黒部湖遊覧船ガルべが一緒に!

屋上展望台

やはり紅葉シーズンが見頃!

屋上展望台

9月ごろ。一面紅葉の上を通るロープウェイは幻想的。

黒部平側から

黒部平庭園の雄大な景色と一緒に。展望台からの景色もおすすめ。

黒部平庭園

色鮮やかな紅葉がと一緒に撮影。

高山植物園

見上げて撮ると、まるで空を飛んでいるよう!

高山植物園

いまから出発!

展望台

柱がないので、山全体がきれいに撮れる!

ロープウェイの客車内から

ロープウェイの中から見える特別な風景。

客車内

反対車両とすれ違うタイミングで。

客車内

大観峰を見上げて。